人革速報

新人間革命での池田先生のご指導に学ぶブログです。

新人間革命 大山 の章

新人間革命 大山(8)|2017年1月11日

宗門僧たちは学会攻撃の材料探しに血眼になっていた。年が明けると、学生部の幹部が「『学会が真実の正義の団体』であることを厳然と証明していきたい」と呼びかけたことを取り上げて、学会は反省がないと言いだした。 そして、一月二十八日には、第二回の全…

新人間革命 大山(7)|2017年1月10日

インド、香港訪問を終えて、山本伸一の一行が成田空港に到着したのは、二月二十日午後七時のことであった。 伸一は、心に期していた。 “間もなく「七つの鐘」が鳴り終わり、二十一世紀への五年ごとの新しい歩みが始まる。今こそ、力強く、その助走を開始する…

新人間革命 大山(6)|2017年1月9日

文化祭の出演者のなかには、中国人をはじめ、イギリス人も、日本人もいた。フィナーレでは、すべての出演者が、いや、ヘルメットを被った大道具の担当者など、裏方のメンバーも舞台に上がり、共に肩を組み、声を張り上げ、「香港広布の歌」を熱唱。歓喜の大…

新人間革命 大山(5)|2017年1月7日

二月十九日午前、山本伸一は香港総督公邸に、マレー・マクリホース総督を表敬訪問した。総督は、友人である在日イギリス大使館のマイケル・ウィルフォード大使から、手紙を通して、伸一の人となりについて聞いており、会見を楽しみにしていたという。 語らい…

新人間革命 大山(4)|2017年1月6日

山本伸一は思った。 “ここに集った方々は、日蓮大聖人の太陽の仏法をもって、アジアの大地を照らし、幸福の光を送りゆく崇高な使命の人である。一人ひとりの行動と成長が、国や地域の広宣流布を決定づけていくことになる。それだけに、皆がさらに力を培い、…

新人間革命 大山(3)|2017年1月5日

東南アジア代表者懇談会で山本伸一は、各国・地域のリーダーとしての在り方を語っていった。 「何も社会に貢献せず、自分のことだけを考えて生きていく一生もある。仏法のため、自他共の永遠の幸福のために、一生懸命、仏道修行に励むのも一生である。なかに…

新人間革命 大山(2)|2017年1月4日

二月十八日、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシアなど九カ国の代表と、香港、マカオの二地域の代表六十五人が集い、山本伸一が出席して、香港島のホテルで東南アジア代表者懇談会が行われた。 「七つの鐘」を総仕上げし、新しい東南アジアの…

新人間革命 大山(1)|2017年1月1日

学会精神を忘れて広宣流布はありません。その学会精神が創価学会本部中枢からして忘れ去られようとしていた過去があります。その過去と学会精神を、唯お一人、堅持されて、学会員をお守り下さった池田先生の真実が「新人間革命 大山」に記されています。 新…