新人間革命に学ぶ

新人間革命での池田先生のご指導に学ぶブログです。

2017-06-01から1日間の記事一覧

新人間革命 雌伏(58)|2017年6月1日

長田麗は、宗門による学会批判が激しさを増した時、地元寺院の住職の妻から呼び出された。学会の悪口を聞かされ、宗門につくのか、学会につくのかを迫られた。 彼女は、毅然として言った。 「私たちに信心を教えてくれたのは学会です。私たちを励ましてくれ…

新人間革命 雌伏(57)|2017年5月31日

かつて奄美大島の一部の地域で、学会員への激しい迫害事件があった。村の有力者らが御本尊を没収したり、学会員の働き場所を奪ったりするなどの仕打ちが続いた。生活必需品も売ってもらえなかった。車を連ねて学会排斥のデモが行われたこともあった。 奄美の…

新人間革命 雌伏(56)|2017年5月30日

四国の同志が、「さんふらわあ7」号で神奈川文化会館を訪れた約一カ月後の二月十七日のことであった。鹿児島県の奄美大島地域本部(後の奄美光城県)の女子部員八十六人が、山本伸一がいた東京・立川文化会館を訪問したのである。 ――一年前の二月一日、伸一…

新人間革命 雌伏(55)|2017年5月29日

ボーッと、「さんふらわあ7」号の出航を告げる汽笛が夜の海に響いた。 四国の同志は、甲板に出ていた。船は、静かに離岸し始めた。 見送りに埠頭に集った神奈川の同志が、「さようなら!」「また来てください!」と口々に叫びながら手を振っている。岸辺に…

新人間革命 雌伏(54)|2017年5月27日

山本伸一は、「熱原の三烈士」「さくら」と、ピアノを弾いていった。“凜々しき勇気の信仰者に育て!”“幸の桜花咲く人生の春を!”との祈りを込めた演奏であった。 彼は思った。 “今、この時に、求道の炎を燃やし、波浪を越えて、横浜の地までやって来た四国の…

新人間革命 雌伏(53)|2017年5月26日

山本伸一は参加者に近況などを尋ね、ちょっとした話題を契機に、信心やリーダーの在り方に触れ、指導、激励していった。皆、その自在な語らいを望んでいたといってよい。 話は、同志に接する幹部の姿勢に及んだ。 「幹部の皆さんは、会員の方々の意思をどこ…

新人間革命 雌伏(52)|2017年5月25日

山本伸一は、皆と一緒に勤行し、四国から来たメンバーの帰途の無事と、全参加者の健康と一家の繁栄を祈念しようと交流幹部会の会場に姿を現した。幾つもの懐かしい顔が、彼の目に飛び込んできた。 伸一は、何人かの同志に、次々と声をかけていった。そして、…

新人間革命 雌伏(51)|2017年5月24日

午後一時半、神奈川文化会館三階の大広間は花のような笑顔で埋まった。四国・神奈川の交流幹部会が開催されたのである。 神奈川を代表してあいさつに立った幹部は、深い感慨を込めて語った。 「四国の同志の皆さん! ようこそ神奈川へおいでくださいました。…

新人間革命 雌伏(50)|2017年5月23日

四国のメンバーは、何グループかに分かれ、神奈川文化会館の館内や、会館の敷地内にある戸田平和記念館を見学した。同記念館は、前年の一九七九年(昭和五十四年)八月にオープンしており、通称「イギリス七番館」といわれていた、歴史ある赤レンガ造りの建…